本サイトにおける「ショットシチュエーション」とは、【どの選手がどのようなショットを試みているのか】という部分にフォーカスを当てて分析する物です。2025/10/4時点では、以下のシチュエーションについてデータを収集し、定義を設けています。
尚、それぞれのシチュエーションでファウルを受けた場合は記録に含めず、カウント・ワン・スロー(ファウルを受けながらシュートを決めた)時のみ記録に含めます。
Contents
Self-Shoot Make
他の選手のアシストを必要とせず、その選手自らのクリエイトで得点を記録したシチュエーション。なお、ハーフコートオフェンスに限る。以下は適応・不適応例。
- ○適応される例○
- アイソレーションから直接シュートを放つ。
- ボールキャッチした後、3秒以上ディフェンスと対峙した状態からの3Pシュート(0ドリブル・Step-Back・Pull-Upなど)。
- ✕適応されない例✕
- 2nd Chanceシチュエーションで、オフェンスを再度セットせずにシュートを放つ(オフェンスを再度セットしてから、上記のシチュエーションだった場合は適応される)。
- ハンドオフからの流れでのShoot Make。
- トランジションシチュエーション(Fast Breakなど)。
Mid-Jumper
ペイントエリア外からの2Pシュート。
Floter
スナップを効かせず、フワリとボールを浮かせるようなシュート。
Lay-Up
ボールを下から片手でゴールに置きに行くように放つシュート。
※相手ブロッカーを避けるためにフックシュート気味になった場合は記録としない。
Catch & Shoot(3Pのみ)
レシーバーがスタンディングの状態からパスを受けてから放つ3Pシュート。
※1度でもドリブルをついた場合はPull-Upとして記録。
Moving(3Pのみ)
レシーバーが動いている状態でパスを受けてから放つ3Pシュート。
※1度でもドリブルをついた場合はPull-Upとして記録。
Pull-Up(3Pのみ)
1回以上ドリブルをついてから放つ3Pシュート。
Wide-Open(3Pのみ)
相手ディフェンスのクローズアウトが無いシチュエーションで放つスタンディング3Pシュート。シチュエーションによってはCatch & ShootやPull-Upと記録が重複する場合あり。