2024年の公式戦が終わり、2024-25シーズンもおよそ半分を消化しました。
年末年始企画ということで、今シーズンここまでで達成された記録たちを振り返ってみましょう。第1弾は【群馬クレインサンダース】です!
藤井祐眞選手
藤井祐眞選手は2項目で記録達成!
守備能力の指標でもあるSTLと、攻撃能力の指標として重要なPTsの項目での記録。
過去には川崎時代にシーズンMVPにも輝いたBリーグ屈指の2wayプレーヤーだからこその記録ですね。
トレイ・ジョーンズ選手
B2時代から群馬を牽引してきたトレイ・ジョーンズ選手。11月には3,000PTsを達成し、その1ヶ月後には4,000PTsを達成しました!
先日のアルバルク東京戦でシーズンハイの30得点を記録したトレイ選手にとって、まだまだこの記録も通過点になりそう。今後、何点まで積み上げていくのか楽しみですね。
マイケル・パーカー選手
今年で43歳となった大ベテラン。Bリーグが立ち上がった2016年では、既に35歳とベテランの域に達していました。
正直、バスケ選手において、35歳の時点でベテランと呼ばれるべき年齢。そのくらいの年齢からでも第一線で戦ってきた証と言えるでしょう。
辻直人選手
目下3P成功率でTOPの46.7%の成功率を誇る辻選手。通算成功数911も富樫勇樹選手、安藤誓哉選手に次いで歴代3位の位置にいます。
今シーズン中に1,000本達成は困難だと思いますが、是非とも引退までには達成して欲しい記録ですね。
また、STLにおいても300STLsを達成。日々の試合でランニングシューターとしての脚力と、ベテランならではの読みが積み上げてる記録と言えるでしょう。
ケーレブ・ターズースキー選手
群馬のゴール下を支えるターズースキー選手。Bリーグ参戦3年目で1,000リバウンドを達成しました。
国内リーグでも数少ない7フッター級(213cm級)の選手。これからもリバウンドを積み重ねてくれることでしょう。
ちなみに、同選手は今シーズン、キャリア初の3Pシュートを成功させています。動画を見る限り、恐らく多分もしかして、アリウープパスが偶然入ってしまった感じに見えたり見えなかったり(笑)
細川一輝選手
群馬のスタメンシューターである細川選手。辻選手の陰に隠れがちですが、今選手として1番脂の乗ってる時期の選手。
シーズン中盤はシュートタッチに苦しんでいた感が否めませんが、実のところ成功率は試投数考えるとキャリアハイの42.4%を記録中。
平均が上振れしたら今シーズン中の3,000得点も視野に入ります。是非とも頑張っていって欲しいところです。
今シーズン達成されそうな記録
最後に、各選手が今シーズン達成する可能性が高い記録を見ていきましょう。
※( )内は2024年12月31日現在のデータです。
藤井祐眞選手
- 3P通算成功数800本(762本)
- 通算アシスト数2,000本(1,985本)
- 通算出場試合数500試合(477試合)
コー・フリッピン選手
- 通算アシスト数800本(769本)
- 通算出場試合数300試合(275試合)
マイケル・パーカー選手
- 通算得点5,000点(4,947点)
- 通算スティール数700本(678本)
トレイ・ジョーンズ選手
- 通算アシスト数900本(844本)
- 通算出場試合数200試合(183試合)
八村亜蓮選手
- 通算得点数700点(693点)
- 通算3P成功数100本(99本)
辻直人選手
- 通算3P成功数1,000本(911本)
細川一輝選手
- 通算3P成功数500本(484本)