バスケットボールの本場:NBAでは、「Clutch Player of the Year」という、「今シーズン、最もクラッチだった選手」を選出する賞が存在しますが、現在、2025-26シーズンまでのBリーグには存在しません。
ということで、今回は各チームのベストクラッチプレイヤーを筆者独自の見解で選出していきたいと思います。本記事は【東地区編】です。是非、コメント欄やXなどのSNSで議論してみてください。
なお、【西地区編】は下記を参照してください。
また、今シーズンの全てのクラッチタイムスタッツも集計しました。こちらは有料コンテンツになりますが、興味のある方は是非ご購読下さい。
なお、クラッチタイムスタッツの集計の条件は下記の通りです。
- 第4Q残り5分以降(OT含む)
- ゲームスコア5点差以内
上記条件をいずれも満たしている区間を「クラッチタイム」と定義し、その区間で記録されたスタッツを抽出。
アルティーリ千葉
A千葉のベストクラッチプレイヤーは黒川虎徹選手。クラッチゲームの出場は17試合で、勝利数は7試合でした。
主要なスタッツを並べていくと、45Ptsでチームハイ。FG%:44.1%は今シーズン平均の42.7%よりも確率が良好。ただ、特筆すべきは3Pで、クラッチタイムでは10/21で確率は驚異の47.6%。東海大学時代は河村勇輝選手の影に隠れてはいましたが、日本を代表するスコアリングガードです。
他にもデレク・パードン選手も40Pts・68.4%・23Reb・9Astで惜しかったですが、TOV数が黒川選手の方が少なく、勝率も高かったため、A千葉は黒川選手をピックアップしました。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | デレク・パードン (24試合) |
| 勝利数 | デレク・パードン 杉本慶 トレイ・ポーター (9勝) |
| PT | 黒川虎徹 (45Pts) |
| FGM | 黒川虎徹 (15本) |
| 2PM | デレク・パードン (13本) |
| 3PM | 黒川虎徹 (10本) |
| FTM | デレク・パードン (14本) |
| REB | デレク・パードン (23本) |
| OREB | デレク・パードン (8本) |
| DREB | デレク・パードン (15本) |
| AST | 前田怜緒 (13本) |
| STL | 杉本慶 黒川虎徹 (3本) |
| BLK | トレイ・ポーター (3本) |
| Foul-Draw | デレク・パードン (11本) |
| Shooting Foul-Draw | デレク・パードン (6本) |
| Fast Break PTs | デレク・パードン (6Pts) |
| 2nd Chance PTs | デレク・パードン (12Pts) |
| PTs In the Paint | デレク・パードン (26Pts) |
| No Assisted FGM | 前田怜緒 (4本) |
アルバルク東京
A東京のベストクラッチプレイヤーは安藤周人選手。クラッチゲームの出場試合は26試合、勝利数は17試合でした。
クラッチゲームでの総得点は42Ptsでチーム2位。2P:6/11(54.5%)、3P:8/21(38.1%)とほぼレギュラーシーズン中の成績と変わらない信頼できる安定感が光ります。
加えてDREB:14本でチーム2位タイ。SGのポジションと考えると素晴らしい成績。他にもチーム2位の8Astでチームへの献身性も評価すべきポイントでしょう。
クラッチゲームの得点がチームダントツ1位の67Ptsのマーカス・フォスター選手とも非常に迷いましたが、シュート効率が大きく低下(レギュラーシーズンFG%:47.2%→クラッチゲームFG%:40.0%)していたのがネックで、FT:8/19(42.1%)を考えると1位には出来ませんでした。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | マーカス・フォスター 安藤周人 (26試合) |
| 勝利数 | マーカス・フォスター 安藤周人 (17勝) |
| PT | マーカス・フォスター (67Pts) |
| FGM | マーカス・フォスター (26本) |
| 2PM | マーカス・フォスター (19本) |
| 3PM | 安藤周人 (8本) |
| FTM | セバスチャン・サイズ (12本) |
| REB | セバスチャン・サイズ (27本) |
| OREB | セバスチャン・サイズ (10本) |
| DREB | セバスチャン・サイズ (17本) |
| AST | マーカス・フォスター (13本) |
| STL | マーカス・フォスター 安藤周人 (3本) |
| BLK | ライアン・ロシター (3本) |
| Foul-Draw | マーカス・フォスター (17本) |
| Shooting Foul-Draw | セバスチャン・サイズ (4本) |
| Fast Break PTs | マーカス・フォスター (8Pts) |
| 2nd Chance PTs | セバスチャン・サイズ (10Pts) |
| PTs In the Paint | デレク・パードン (26Pts) |
| No Assisted FGM | マーカス・フォスター (19本) |
秋田ノーザンハピネッツ
秋田のベストクラッチプレイヤーはヤニー・ウェッツェル選手。クラッチゲームの出場試合は15試合、勝利数は6試合でした。
秋田自体、クラッチゲーム数が少なく、且つ勝利数も少ないこともあり、ベストなのは総得点チーム1位の32Ptsを挙げたウェッツェル選手が適切と判断しました。特筆すべきはチームダントツの21本のFTA(FTM:12本、57.1%)とShooting Foul-Draw:8本を記録して、チームとして粘りが必要な場面をFTでの繋ぎを頑張っていました。
次点はチーム2位の25Ptsを挙げたキアヌ・ピンダー選手ですが、FG%:38.5%とかなり低かったため、選出には至りませんでした。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | ヤニー・ウェッツェル (15試合) |
| 勝利数 | ヤニー・ウェッツェル (6勝) |
| PT | ヤニー・ウェッツェル (32Pts) |
| FGM | キアヌ・ピンダー (10本) |
| 2PM | キアヌ・ピンダー (10本) |
| 3PM | 元田大陽 (3本) |
| FTM | ヤニー・ウェッツェル (12本) |
| REB | ヤニー・ウェッツェル キアヌ・ピンダー (14本) |
| OREB | ヤニー・ウェッツェル (4本) |
| DREB | キアヌ・ピンダー (11本) |
| AST | ヤニー・ウェッツェル 中山拓哉 (9本) |
| STL | キアヌ・ピンダー (2本) |
| BLK | 中山拓哉 (1本) |
| Foul-Draw | ヤニー・ウェッツェル (13本) |
| Shooting Foul-Draw | ヤニー・ウェッツェル (8本) |
| Fast Break PTs | ヤニー・ウェッツェル 高比良寛治 小川瑛次郎 (2Pts) |
| 2nd Chance PTs | ジャメール・マクリーン (6Pts) |
| PTs In the Paint | キアヌ・ピンダー (16Pts) |
| No Assisted FGM | ヤニー・ウェッツェル (3本) |
茨城ロボッツ
茨城のベストクラッチプレイヤーはエリック・ジェイコブセン選手。クラッチゲームの出場試合は25試合、勝利数は10試合でした。
31Ptsはチーム2位。2PFG:10/14(71.4%)、2nd Chance PTsはチーム1位の8得点でペイントエリア内の得点も20Ptsとインサイドを支えました。
このチームで印象的だったのは、シーズン序盤までのクラッチスコアラーは小島元基選手。僅か9試合の出場に留まりましたが、3P:5/8(62.5%)と高確率にシュートを沈め、29Ptsを記録。シーズンを通して戦い抜いたら、このピックアップには小島選手だったかもしれません。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | エリック・ジェイコブセン (25試合) |
| 勝利数 | エリック・ジェイコブセン (10勝) |
| PT | ロバート・フランクス (45Pts) |
| FGM | ロバート・・フランクス タイラー・クック (11本) |
| 2PM | タイラー・クック (11本) |
| 3PM | ロバート・フランクス (6本) |
| FTM | ロバート・フランクス (17本) |
| REB | エリック・ジェイコブセン (27本) |
| OREB | エリック・ジェイコブセン (9本) |
| DREB | エリック・ジェイコブセン (18本) |
| AST | 長谷川暢 (9本) |
| STL | 中村功平 (4本) |
| BLK | エリック・ジェイコブセン (2本) |
| Foul-Draw | ロバート・フランクス (11本) |
| Shooting Foul-Draw | エリック・ジェイコブセン (4本) |
| Fast Break PTs | 中村功平 (6Pts) |
| 2nd Chance PTs | エリック・ジェイコブセン (8Pts) |
| PTs In the Paint | エリック・ジェイコブセン タイラー・クック (20Pts) |
| No Assisted FGM | タイラー・クック (5本) |
宇都宮ブレックス
宇都宮のベストクラッチプレイヤーはDJ・ニュービル選手。クラッチゲームの出場試合は28試合、勝利数は21試合でした。
今シーズン、リーグ史上初の3年連続MVPを受賞したニュービル選手が文句なしの選出。88Pts・FG:23/57・FT:31/39・DREB:16本・AST:10本・FD:31本…、他にも挙げたらキリがないほどの圧倒的な数字を残しています。
他にもみんな大好き・比江島慎選手や、ケガで満足にシーズンを走れなかったグラント・ジェレット選手もいますが、ここはニュービル選手でガチでしょう。申し訳ないですが、異論は認めません。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | ギャビン・エドワーズ DJ・ニュービル (28試合) |
| 勝利数 | ギャビン・エドワーズ DJ・ニュービル (21勝) |
| PT | DJ・ニュービル (88Pts) |
| FGM | DJ・ニュービル (23本) |
| 2PM | DJ・ニュービル グラント・ジェレット (12本) |
| 3PM | DJ・ニュービル (11本) |
| FTM | DJ・ニュービル (31本) |
| REB | ギャビン・エドワーズ (22本) |
| OREB | ギャビン・エドワーズ (12本) |
| DREB | DJ・ニュービル (16本) |
| AST | DJ・ニュービル (10本) |
| STL | DJ・ニュービル (6本) |
| BLK | ギャビン・エドワーズ DJ・ニュービル (2本) |
| Foul-Draw | DJ・ニュービル (31本) |
| Shooting Foul-Draw | DJ・ニュービル (9本) |
| Fast Break PTs | DJ・ニュービル (10Pts) |
| 2nd Chance PTs | ギャビン・エドワーズ グラント・ジェレット (8Pts) |
| PTs In the Paint | DJ・ニュービル (24Pts) |
| No Assisted FGM | DJ・ニュービル (17本) |
川崎ブレイブサンダース
川崎のベストクラッチプレイヤーはドゥシャン・リスティッチ選手。クラッチゲームの出場試合は18試合、勝利数は9試合でした。
チームトップの38Ptsというスコアリングを支える安定したFG%(66.7%)を支える、メインプレイヤーとしては少なめのTOV:3本。効率面ではレギュラーシーズンの記録よりもかなり高めの水準だったため選出しました。
川崎は他にも篠山竜青選手やロスコ・アレン選手といった、これまで川崎というチームを支えてきた選手も議論の余地があると思います。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | 篠山竜青 (22試合) |
| 勝利数 | 篠山竜青 (11勝) |
| PT | ドゥシャン・リスティッチ (38Pts) |
| FGM | ドゥシャン・リスティッチ (14本) |
| 2PM | ドゥシャン・リスティッチ (11本) |
| 3PM | 津山尚大 (5本) |
| FTM | 津山尚大 ドゥシャン・リスティッチ (7本) |
| REB | エマニュエル・テリー (16本) |
| OREB | エマニュエル・テリー (5本) |
| DREB | ドゥシャン・リスティッチ (12本) |
| AST | 篠山竜青 (10本) |
| STL | ドゥシャン・リスティッチ オマール・ジャマレディン (3本) |
| BLK | エマニュエル・テリー ロスコ・アレン オマール・ジャマレディン (1本) |
| Foul-Draw | 篠山竜青 (10本) |
| Shooting Foul-Draw | ドゥシャン・リスティッチ (5本) |
| Fast Break PTs | ロスコ・アレン (10Pts) |
| 2nd Chance PTs | ドゥシャン・リスティッチ (7Pts) |
| PTs In the Paint | ドゥシャン・リスティッチ (20Pts) |
| No Assisted FGM | 津山尚大 (7本) |
群馬クレインサンダーズ
群馬のベストクラッチプレイヤーはケリー・ブラックシアーJr選手。クラッチゲームの出場試合は24試合、勝利数は12試合でした。
今シーズン、ほぼ全ての項目でチームトップの成績を残しているKBJ。特にFT:20/24は質も量も圧巻。クラッチタイムスタッツもシーズンスタッツ同様、群馬というチームの中でほぼ全ての項目でトップを記録・・・とはなりませんでしたが、全体的に質の高いスタッツを記録しました。
惜しかったのはトレイ・ジョーンズ選手と中村拓人選手。いずれも30Ptsオーバーで、得点効率も悪くない。ただ、クリエイションの部分でKBJに敵わなかったので選出とは至らず。ただ、宇都宮同様、ブースターからも納得感のある選出だと思います。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | 藤井祐眞 (25試合) |
| 勝利数 | ケリー・ブラックシアーJr 藤井祐眞 (12勝) |
| PT | ケリー・ブラックシアーJr (46Pts) |
| FGM | 中村拓人 (13本) |
| 2PM | 中村拓人 (11本) |
| 3PM | 辻直人 (6本) |
| FTM | ケリー・ブラックシアーJr (20本) |
| REB | ケリー・ブラックシアーJr (25本) |
| OREB | ケリー・ブラックシアーJr (10本) |
| DREB | ケリー・ブラックシアーJr (15本) |
| AST | ケリー・ブラックシアーJr (8本) |
| STL | 中村拓人 ケリー・ブラックシアーJr 藤井祐眞 (3本) |
| BLK | AJ・エドゥ (2本) |
| Foul-Draw | ケリー・ブラックシアーJr (20本) |
| Shooting Foul-Draw | ケリー・ブラックシアーJr (4本) |
| Fast Break PTs | ケリー・ブラックシアーJr (7Pts) |
| 2nd Chance PTs | ケリー・ブラックシアーJr (6Pts) |
| PTs In the Paint | 中村拓人 (22Pts) |
| No Assisted FGM | ケリー・ブラックシアーJr (10本) |
越谷アルファーズ
越谷のベストクラッチプレイヤーはアンファニー・サイモンズ選手。クラッチゲームの出場試合は26試合、勝利数は12試合でした。
チームトップの67Ptsに加え、こちらもチームトップのDREB:17本からのFast Break PTs:6PtsとAST:10本とトランジションOFを引っ張ったことがデータから読み取れます。
松山駿選手も非常に惜しかったですが、シュート効率はサイモンズ選手と概ね同等。AST(12)/TOV(3):4.0のプレーメイカーとしての力が素晴らしかったです。ここはどちらをトップにするか議論出来るチームですが、個人的にはよりボリュームの多かったサイモンズ選手を選出しました。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | アンファニー・サイモンズ (26試合) |
| 勝利数 | アンファニー・サイモンズ (12勝) |
| PT | アンファニー・サイモンズ (67Pts) |
| FGM | アンファニー・サイモンズ (22本) |
| 2PM | アンファニー・サイモンズ (12本) |
| 3PM | アンファニー・サイモンズ (10本) |
| FTM | アンファニー・サイモンズ (13本) |
| REB | アンファニー・サイモンズ (19本) |
| OREB | 小寺ハミルトン・ゲイリー (6本) |
| DREB | アンファニー・サイモンズ (17本) |
| AST | 松山駿 (12本) |
| STL | アンファニー・サイモンズ (4本) |
| BLK | カイ・ソット (4本) |
| Foul-Draw | 松山駿 (14本) |
| Shooting Foul-Draw | アンファニー・サイモンズ カイ・ソット (4本) |
| Fast Break PTs | 松山駿 (8Pts) |
| 2nd Chance PTs | アンファニー・サイモンズ カイ・ソット (6Pts) |
| PTs In the Paint | アンファニー・サイモンズ (20Pts) |
| No Assisted FGM | アンファニー・サイモンズ (10本) |
サンロッカーズ渋谷
渋谷のベストクラッチプレイヤーはジョシュ・ホーキンソン選手。クラッチゲームの出場試合は28試合、勝利数は14試合でした。
日本代表でも大黒柱として躍動している「鷹ちゃん」。平常のオン・コートでは目立つスタッツを残さず、全体のバランスをとってプレーしている印象ですが、いざという時にはチームを引っ張るクラッチプレイヤーに変貌。シュート効率も55-43-88と驚異的で、FTに至っては15/17と2本しか失敗していません。
次点以降のランク付けは議論できるものの、【チームのベスト】と考えた場合、ホーキンソン選手が圧倒的過ぎました。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | ジョシュ・ホーキンソン (28試合) |
| 勝利数 | ジョシュ・ホーキンソン (14勝) |
| PT | ジョシュ・ホーキンソン (69Pts) |
| FGM | ジョシュ・ホーキンソン (24本) |
| 2PM | ジョシュ・ホーキンソン (18本) |
| 3PM | ジョシュ・ホーキンソン 田中大貴 (6本) |
| FTM | ジョシュ・ホーキンソン (15本) |
| REB | ドンテ・グランタム (28本) |
| OREB | ドンテ・グランタム (9本) |
| DREB | ジョシュ・ホーキンソン (21本) |
| AST | ジャン・ローレンス・ハーパーJr (11本) |
| STL | 田中大貴 (4本) |
| BLK | ジョシュ・ホーキンソン (3本) |
| Foul-Draw | ジョシュ・ホーキンソン (16本) |
| Shooting Foul-Draw | ジョシュ・ホーキンソン ベンドラメ礼生 (3本) |
| Fast Break PTs | 田中大貴 (9Pts) |
| 2nd Chance PTs | ジョシュ・ホーキンソン (28Pts) |
| PTs In the Paint | ジョシュ・ホーキンソン (28Pts) |
| No Assisted FGM | ベンドラメ礼生 (6本) |
仙台76ers
仙台のベストクラッチプレイヤーはジャレット・カルバー選手。クラッチゲームの出場試合は28試合、勝利数は14試合でした。
今シーズンのB1リーグのスコアリングリーダーとなったカルバー選手は、クラッチゲームでもそのスコアリング能力を如何なく発揮し、88Ptsを記録。FG%:37.3%こそあまり高くないものの、3P:10/28(35.7%)、FT:34/42(81.0%)という純粋な高いシュート力で示しました。
2ndエースのセルジオ・エル・ダーウィッチ選手もシュート効率(FG:10/19)やアシスト能力(AST:15本)を記録しましたが、流石にカルバー選手のボリュームが大き過ぎました。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | ジャレット・カルバー (28試合) |
| 勝利数 | ジャレット・カルバー (14勝) |
| PT | ジャレット・カルバー (88Pts) |
| FGM | ジャレット・カルバー (22本) |
| 2PM | ジャレット・カルバー (12本) |
| 3PM | ジャレット・カルバー (10本) |
| FTM | ジャレット・カルバー (34本) |
| REB | ネイサン・ブース (15本) |
| OREB | ネイサン・ブース (7本) |
| DREB | ジャレット・カルバー (12本) |
| AST | セルジオ・エル・ダーウィッチ (15本) |
| STL | セルジオ・エル・ダーウィッチ (5本) |
| BLK | ジャレット・カルバー (2本) |
| Foul-Draw | ジャレット・カルバー (28本) |
| Shooting Foul-Draw | ジャレット・カルバー (10本) |
| Fast Break PTs | ジャレット・カルバー (10Pts) |
| 2nd Chance PTs | ジャレット・カルバー (9Pts) |
| PTs In the Paint | ジャレット・カルバー (16Pts) |
| No Assisted FGM | ジャレット・カルバー (15本) |
千葉ジェッツ
千葉Jのベストクラッチプレイヤーはジョン・ムーニー選手。クラッチゲームの出場試合は11試合、勝利数は8試合でした。
今シーズン28試合しか出ていない選手を選出するのは少し勇気が要りましたが、僅かそれだけの試合数でもチーム2位の33Ptsに、チームトップのREB:18本というチームの大黒柱感からの選出です。
ちなみに、ムーニー選手が出場していた期間は22勝6敗(勝率:78.6%)、それ以外は20勝12敗(62.5%)と大きく勝率を落としているという事実から、ムーニー選手が如何にチームにとって重要な選手であるかを示しています。そういった背景も含めての選出としました。
合計得点ならDJ・ホグ選手の43Ptsも目立つところですが、勝率やその貢献度的な観点から及ばないかな?といったところです。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | 富樫勇樹 (24試合) |
| 勝利数 | 富樫勇樹 (13勝) |
| PT | DJ・ホグ (43Pts) |
| FGM | DJ・ホグ (14本) |
| 2PM | ジョン・ムーニー (12本) |
| 3PM | DJ・ホグ (7本) |
| FTM | ジョン・ムーニー (9本) |
| REB | ジョン・ムーニー (18本) |
| OREB | DJ・ホグ (7本) |
| DREB | ジョン・ムーニー (12本) |
| AST | 富樫勇樹 (14本) |
| STL | 富樫勇樹 (4本) |
| BLK | 渡邊雄太 (3本) |
| Foul-Draw | DJ・ホグ (10本) |
| Shooting Foul-Draw | DJ・ホグ (4本) |
| Fast Break PTs | ナシール・リトル (6Pts) |
| 2nd Chance PTs | ジョン・ムーニー (12Pts) |
| PTs In the Paint | ジョン・ムーニー (20Pts) |
| No Assisted FGM | DJ・ホグ (7本) |
レバンガ北海道
北海道のベストクラッチプレイヤーは富永啓生選手。クラッチゲームの出場試合は31試合、勝利数は21試合でした。
今シーズン、NBA下部リーグ:Gリーグから加入した富永選手。合計得点は試合数が多い影響はあるものの、リーグでダントツの99Pts。あと1点で100Ptsの大台に乗せるところでした。
北海道はクラッチゲームが多かった影響もありますが、富永選手のみに頼らず、チーム全体で満遍なくスコアリングをしていた印象です。計測上、富永選手がずっとクラッチタイムを引っ張っていたわけではなく、ある時期にはジャリル・オカフォー選手、ある時期にはドワイト・ラモス選手、またある時期には島谷怜選手と、クラッチゲームを経験しながら強くなっていったチームと言えます。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | 富永啓生 (31試合) |
| 勝利数 | 富永啓生 (21勝) |
| PT | 富永啓生 (99Pts) |
| FGM | 富永啓生 (33本) |
| 2PM | 富永啓生 (17本) |
| 3PM | 富永啓生 (16本) |
| FTM | 富永啓生 (17本) |
| REB | ジャリル・オカフォー (28本) |
| OREB | ジャリル・オカフォー (14本) |
| DREB | ジャリル・オカフォー (14本) |
| AST | ジャリル・オカフォー (14本) |
| STL | ケビン・ジョーンズ (6本) |
| BLK | ジャリル・オカフォー (4本) |
| Foul-Draw | 富永啓生 (23本) |
| Shooting Foul-Draw | ジャリル・オカフォー ドワイト・ラモス (4本) |
| Fast Break PTs | 富永啓生 (19Pts) |
| 2nd Chance PTs | ジャリル・オカフォー (16Pts) |
| PTs In the Paint | ドワイト・ラモス 富永啓生 (28Pts) |
| No Assisted FGM | 富永啓生 (16本) |
横浜ビー・コルセアーズ
横浜BCのベストクラッチプレイヤーはキーファー・ラベナ選手。クラッチゲームの出場試合は26試合、勝利数は14試合でした。
ラベナ選手は全体的なFG%は低め(16/40:40.0%)ですが、特筆すべきは3P。12/25で驚異の48.0%。3PFGA:20本以上放っている選手の中ではA千葉の黒川選手の47.6%を上回り、トップの成績です。
司令塔の安藤誓哉選手やスタッツリーダーに名を連ねるダミアン・イングリス選手も惜しかったですが、いずれの選手もラベナ選手よりも更にシュート効率が低かったため選出とはなりませんでした。
各項目のチームトップ選手一覧
| 項目 | トップ選手 |
| クラッチゲーム出場試合数 | キーファー・ラベナ 安藤誓哉 (26試合) |
| 勝利数 | キーファー・ラベナ (14勝) |
| PT | キーファー・ラベナ (52Pts) |
| FGM | キーファー・ラベナ (16本) |
| 2PM | ダミアン・イングリス (11本) |
| 3PM | キーファー・ラベナ (12本) |
| FTM | 須藤昂矢 (13本) |
| REB | ダミアン・イングリス (20本) |
| OREB | ゲイリー・クラーク ダミアン・イングリス (4本) |
| DREB | ダミアン・イングリス (16本) |
| AST | ダミアン・イングリス (11本) |
| STL | ゲイリー・クラーク 安藤誓哉 ダミアン・イングリス 森井健太 (3本) |
| BLK | ゲイリー・クラーク (2本) |
| Foul-Draw | ダミアン・イングリス (17本) |
| Shooting Foul-Draw | ダミアン・イングリス (6本) |
| Fast Break PTs | ダミアン・イングリス (8Pts) |
| 2nd Chance PTs | キーファー・ラベナ (6Pts) |
| PTs In the Paint | ダミアン・イングリス (20Pts) |
| No Assisted FGM | キーファー・ラベナ 安藤誓哉 (9本) |
2025-26シーズン東地区のベストクラッチプレイヤーは?
東地区のベストクラッチプレイヤーは、レバンガ北海道:富永啓生選手です。
宇都宮のDJ・ニュービル選手や仙台のジャレット・カルバー選手も素晴らしいスタッツを残していますが、富永選手は経験したクラッチゲーム数や、最多得点の99Ptsも然ることながら、効率面でも48-41-77という、ハイボリューム且つハイエフィカシーな活躍を残したのが圧巻でした。
2025-26シーズン全体のクラッチスタッツはこちら【※有料コンテンツ】



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