バスケ日本代表:馬場雄大選手の日本代表試合でのスタッツをまとめました。なお、本ページのスタッツ情報は【FIBA主催試合・大会】に限ります。従って、FIBAの主催しない試合(例:ウィリアムジョーンズカップなど)や親善試合、主要大会に向けた強化試合の成績は含まれません。
※本記事内のデータは2026.8.31時点までのデータになります。FIBA公式大会の日本代表戦に出場した場合、随時更新していきます。
※FIBA W杯 2023までのDF Rateは出場時間からの推計数値です。
FIBA U16アジア選手権
※FIBA公式にページがないため集計出来ませんでした。
FIBA アジアカップ2017
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
当時21歳にして馬場選手がA代表として初出場した大会がこの大会。2026年現在(この文章執筆当時)まで、DF力、とりわけSTL能力が高い選手として名を馳せていました。
当時から「OFメインではないが、DFから流れを作る選手」というのが見て取れるデータになりました。3試合目の香港戦こそスターターでUSG%:約13%と比較的中心的な役割を担いましたが、他の試合はいずれも5~7%とロールプレーヤーの範疇に収まっています。
韓国戦はシュートの成功が無かったため、無得点、TS%・eFG%が0%でしたが、オーストラリア戦ではTS%:53.2%、台湾・香港戦においては70%超を記録しています。ここを切り取ると、効率の良い選手であることが見えてきますね。
FIBA W杯2019アジア予選
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
最初の2戦はスターターでの出場でしたが、それ以降は6thマンとしての役割でチームを牽引しました。特に8連勝した2回目のオーストラリア戦以後は、試合中のアクシデントが影響してプレータイムが制限された1回目のイラン戦以外はほとんどがUSG%10~15%を記録するほどOFに貢献していましたね。
TOVが多いポカはこの頃から結構多く、見てる側は結構ヒヤヒヤすることは多かった選手ですが、それに余りあるハッスルでRPG:3.6本・SPG:1.4本・Total BLK:5本とDF面でも貢献しました。
FIBA W杯2019
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
序盤の2試合はピリッとしていませんでしたが、1つハイライトを残したのがグループフェイズ最終戦のアメリカ戦。チームハイの18Ptsを記録しました。試合中にはシグネチャームーブとも言える、STL→ワンマン速攻からのダンクも決めています。
振り返ると、この試合が馬場選手の日本代表としてのキャリアの1つの分岐点になりましたね。ここからしばらくは「ポカも多いけど、凄い時はスゴイ」みたいな、ヒヤヒヤとワクワクが入り混じる感じというか(笑)
現に、それまでの試合のUSG%は1桁%~15%程度がベースでしたが、アメリカ戦以後のニュージーランド戦・モンテネグロ戦ではそれぞれ18.0%・17.0%のUSG%にアップしています。
2021年 東京五輪
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
今大会は小サンプルであることも影響していますが、あまり大会を通して安定したパフォーマンスという感じではありませんでした。
ただ、W杯2019同様に、チームの苦境の時に引っ張るパフォーマンスが見て取れます。それが3戦目のアルゼンチン戦です。先に投稿した渡邊選手・八村選手・比江島選手のいずれの選手をも上回るOF Rate:128.57。シュート効率もeFG%:75.0%と文句の付けどころがなく、REB:7本というハッスルプレーも光りました。
このOFをUSG%:17.5%で記録している辺り、馬場選手の「使われる側」でのプレイヤーとしての価値が高いことを感じたと同時に、このような選手が18得点獲って勝てなかった当時の日本代表というチームの力の弱さを感じてしまうスタッツでした。
FIBA W杯2023 アジア予選
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
この時期は馬場選手自身がNBA挑戦のために渡米したことも影響し、W杯予選はこの2試合のみの出場となりました。
ただ、その経験が代表チーム内でのパフォーマンスに大きな影響を与えました。当時は体制がトム・ホーバスHCに変更、W杯が自国開催であるため、必ずしも勝利が必須ではなかったこともあり、招集された各選手のパフォーマンスはさほど良くはありませんでした。
そんな中、合流した馬場選手は初戦から圧巻のパフォーマンス。27Pts・5Reb・2Ast・2Stl。FG:10/13(76.9%)と素晴らしいスタッツでした。TOV:6本のマイナスがあっても、十分すぎるくらいのプラスをもたらしました。
カザフスタン戦では効率は下がったものの、FTAを9本獲得し、アグレッシブにプレーするという姿勢をチームに示してくれましたね。
FIBA W杯2023
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
ドイツ戦こそチームの特攻隊長として、Fast Breakやカッティングプレーなど、OFでの奮闘が目立ちましたが、それ以後は、フィンランド戦以降の河村勇輝選手や富永啓生選手の台頭もあってか、OFでは一歩引いて、DFに注力するようになりました。
DFという面での貢献度が最も高かったのは順位決定戦初戦となったベネズエラ戦。数字上はカーボベルデ戦の方がDF Rateの水準が良いですが、プレータイムとの兼ね合いでこちらの試合の方を選出しました。
この試合のDF Rate:95.16(※公式にPBPデータがないため、失点/プレータイムの概算)とかなり優秀な数字。試合終盤には逆転を呼び込む比江島慎選手へのFast Breakシチュエーションでのアシストも決めたのが印象的。正にDFから流れを作る選手として、以後のキャリアでも重宝されています。
FIBA アジアカップ2025 予選
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
出場した中国戦は間違っていなければFIBA公式戦では88年ぶりの勝利となった試合だったはず。アジアカップ予選はこの1戦のみの出場でしたが、正に試合を支配する活躍でした。
%PTS:31.6%とチームの3割以上の得点をする活躍で、3P:4/6、FT:8/8ものスコアリングを見せながらUSG%:18.8%と超コスパの良いOFを展開。それでいてTOVも0本と、日本代表のキャリアでは最高のパフォーマンスだったと言って良いでしょう。30分超のPTを任されながら、OF Rate:177.51という異常値を叩き出しています。
2024年 パリ五輪
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
直前のW杯2023やアジアカップ予選とは打って変わって、ほとんどPTが与えられませんでした。まとまったPTを得たブラジル戦では一定の貢献をしていただけに残念でした。
選手としての役割としては、吉井裕鷹選手と併用しても問題なかっただけに見ている側としても不可解でした。諸々トラブルがあって、チームビルディングが上手く行っていなかった影響でしょうか?
FIBA アジアカップ2025
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
この大会は河村勇輝選手がNBA挑戦のため不在、渡邊選手はコンディション調整のため不在、比江島慎選手は代表から身を引いて不在。キャプテンは別の選手だったと思いますが、明確にチームリーダーとして臨んだ大会でした。
また、この大会から明確にエースストッパーとしての地位を確立し、クリエイトはほとんど他の選手に任せ、OF面での自身はあくまでフィニッシャーとカッティングといった、「チームOFの歯車」としての貢献に徹底しました。USG%:10%前後であることが何よりの証拠ですね。
FIBA W杯2027 アジア予選
基本スタッツ
詳細スタッツ
アドバンスドスタッツ
所感
※現在大会中のため、終了後に所感コメントを載せます。
通算スタッツ
未だ現役で日本代表選手として活動しているため、現状では基本スタッツのみの通算を算出します。日本代表活動が終了した際には、詳細スタッツ・アドバンスドスタッツの集計も検討します。
なお、特別注釈がない限り、A代表でのスタッツ集計となります。
基本スタッツ
| Total | Average | |
| 出場試合数 | 49試合 (内、スターター:29試合) | |
| プレー時間 | 1,124:41 | 22:57 |
| PTS | 405 | 8.27 |
| FG | 146/290 | 2.98/5.92 |
| FG% | 50.3% | |
| 2PFG | 111/198 | 2.27/4.04 |
| 2P% | 56.1% | |
| 3PFG | 35/92 | 0.71/1.88 |
| 3P% | 38.0% | |
| FT | 78/103 | 1.59/2.10 |
| FT% | 75.7% | |
| REB | 148 (OREB:35/DREB:113) | 3.02 (OREB:0.7/DREB:2.3) |
| AST | 113 | 2.31 |
| TO | 73 | 1.49 |
| STL | 68 | 1.39 |
| BLK | 14 | 0.29 |
| F | 83 | 1.69 |
キャリアハイ
- 得点:27得点(【FIBA W杯2023アジア予選】IRI戦)
- FGM:10本(【FIBA W杯2023アジア予選】IRI戦)
- 3PFGM:5本(【FIBA W杯2023アジア予選】IRI戦)
- FTM:8本(【FIBAアジアカップ2025予選】CHN戦)
- REB:10本(【FIBA W杯2027アジア1次予選】CHN戦)
- AST:5本(【EABA東アジア選手権2017】MAC戦、他6試合)
- STL:4本(【FIBAアジアカップ2017】HKG戦)
- BLK:2本(【FIBA W杯2019アジア予選】TPE戦)
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日本代表戦を観るには?
日本代表戦においては、近年、地上波TVでも観戦することが出来ますが、録画などを忘れると基本的には再放送されないので見ることは出来ません。やはりその場合はオンデマンドサービスが有用です。
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また、地味ながらDZANの評判の良いところは、試合中の実況・解説がTVを含めた他の配信サービスよりも良い意味で控えめというところ。
他のサービスだと、絶え間なく実況アナウンサーが喋り続けて、観る側からしたら「まだそこまでじゃないけど…」というようなタイミングでも大袈裟に「決まったーッ!!」と騒いだり、必要以上に選手を持ち上げて、試合観戦に集中できないというコメントがよく目に付きます。
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ただ、DAZNは競技ごとの料金が無く、月額料金が3,200円~と、他と比べてお高めなので、その辺はよく検討してください。
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DAZN視点だと、月額3,200円~に+280円(税込み)するだけで、アニメや漫画などのサブカル作品が見放題。もちろん、DMMにもスポーツアニメが多数存在します。
「バスケしか見ないのに3,200円は高い」と思っても、「+280円でアニメや漫画も見れる!」という嬉しさがありますね。

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